
Q あまりにかゆくて寝ている間もかいてしまい、朝起きると皮膚に傷ができています。このような掻き傷はどう管理すればよいですか。
A かいてできた傷は細菌感染につながることがあるため、放置しないことが大切です。爪を短く保ち、傷の部分を清潔に保ち、刺激の強い洗浄剤の使用は避けてください。熱いお湯で洗うと一瞬は気持ちよくても、その後かゆみが強まることが多いため、ぬるま湯で短時間洗うのがおすすめです。
詳細回答
繰り返しかくと皮膚バリアがさらに傷つき、かゆみとかきむしりの悪循環(itch-scratch cycle)が生じ、傷口から細菌が侵入して二次感染を起こすことがあります。傷が腫れたり浸出液が出たりする場合は受診が必要です。
漢方クリニックの観点
漢方では熱いお湯が一時的に血管を拡張させ気持ちよさを与えますが、その後熱がさらに上がりかゆみを強めると説明します。ぬるま湯で洗い十分に保湿することを基本の管理としておすすめし、傷がある状態では刺激の少ない方法で治療を併用します。
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