
# 可能性 / 現実性 (2)
# 併存疾患 (1)
# 生活管理 (2)
# 安全性 (2)
Q 時々胸が痛くて息がとても苦しくなります。後遺症として放っておいていいですか?危険なサインはありますか?
A. 胸の痛み、強い呼吸困難、失神、片足が腫れて痛む症状があれば、後遺症と考えずすぐに救急診療を受けてください。心筋炎や血栓のような危険な合併症を除外する必要があるためです。
詳細を見る →Q 気力補薬を長く飲んでも耐性ができたり体に蓄積されたりしませんか?
A. 体質と状態に合わせて処方された漢方薬は、耐性ができたり体に蓄積されたりする薬ではありません。ただしコンディションは回復とともに変化し続けるので、定期診療で状態に合わせて処方を調整しながら服用するのが安全です。
詳細を見る →# 薬の併用 / 相互作用 (1)
# 予後 / 回復 (2)
# 原因の説明 (2)
Q 新型コロナが治ってから数ヶ月経つのに、まだ疲れが取れず頭が霧がかかったようにぼんやりします。これは後遺症でしょうか?
A. コロナ感染から4週間から数ヶ月にわたって続く疲労、ブレインフォグ、運動後の悪化、嗅覚・味覚異常、動悸、呼吸困難、睡眠障害などをロングコビッド(コロナ後遺症)と呼びます。感染自体は終わっていても、体がまだ元通りに回復していない状態です。
詳細を見る →Q 30代でコロナは軽く済んだんですが、なぜ後遺症はこんなに長引くのでしょうか?
A. ロングコビッドは感染が軽症だった人にも残ることがあり、回復速度は生まれ持った体力とそれまで蓄積された消耗によって個人差が大きいです。感染当時の体調が疲れていたり、回復期に無理をすると後遺症が長引きやすくなります。
詳細を見る →# 食べ物 / 誘発要因 (2)
Q ぼんやりを覚まそうとコーヒーを増やして無理に運動もしていますが、逆にもっと疲れます。何が問題でしょうか?
A. カフェインで覚醒を絞り出し無理に運動することは、ロングコビッドの回復を妨げる可能性があります。特に運動後増悪がある場合、無理な運動は逆効果で、活動を分散させることが優先です。
詳細を見る →Q 食欲がなく消化も以前のようではないので、適当に済ませてしまいます。こうした食習慣は回復を遅らせますか?
A. 感染後に落ちた食欲と消化力をそのままにして粗食にすると、回復の材料自体が不足します。消化に負担の少ない形ででも、タンパク質と野菜を規則的に摂ることが回復の土台になります。
詳細を見る →# 診療スケジュール (1)
# 治療段階の案内 (1)
# 効果への疑問 (2)
Q ロングコビッドは時間が経てば治ると聞きましたが、それでも漢方治療を受ける理由はありますか?
A. 多くの場合は時間とともに徐々に回復しますが、回復が遅れていたり日常生活がつらい方には、消耗した気血を補い残る症状を和らげる治療が回復を助けることがあります。無理のない活動管理と併用するのが最も効果的です。
詳細を見る →Q 検査では心臓・肺とも正常なのに、ずっと息切れ・動悸・ぼんやり感が続きます。検査に出ない後遺症も漢方で良くなりますか?
A. 検査が正常なのに症状が残るのはロングコビッドでよくあることです。構造的異常よりも自律神経・循環・エネルギーの不均衡から来るこうした症状は、体全体のバランスを整える漢方治療が強みを発揮する領域です。
詳細を見る →ロングコビッド(コロナ後遺症)は単なる症状ではありません
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