
Q 韓医院では動悸をどんな順序で診てくださいますか。初日は何をしますか。(42歳・会社員)
A 初診は鑑別と状態把握です。症状の出る状況・脈の様子・既存の検査結果を確認し、警告サインがあれば検査を先にご案内します。その後、体の状態を分けて鍼治療と漢方薬の方向を決め、3〜4週ごとに点検します。
詳細回答
実際の進行順序をそのままお伝えします。
1段階・鑑別 — いつ始まったか、どんな状況で生じるか、何分続くか、規則的か不規則か、めまいや胸の痛みを伴うかを確認します。警告サインがある、または心電図の記録がない場合は検査を先にお勧めします。
2段階・状態の区分 — 同じ動悸でも体の状態が異なります。消化が緩んで体が重い方、眠りが浅く熱が上に浮く方、体力が消耗した方を区別します。この区分が治療の方向を決めます。
3段階・治療 — 鍼治療は通常週2回で始め、下腹部が冷える方や体力が落ちた方にはお灸を併用します。体質に合わせた漢方薬は状態に応じて併用するか決めます。
4段階・点検 — 3〜4週後に症状日誌を一緒に見ながら頻度・強さ・持続時間の変化を確認し方向を調整します。変化がなければ原因鑑別に戻ります。
漢方クリニックの観点
東済堂韓医院は動悸を単独の症状として扱わず、睡眠・消化・体力を併せて整える方式で対応します。実際にこの三つが定まると動悸は後から減ることが多いのです。
