
# 可能性 / 現実性 (3)
Q 血液検査も正常で腎臓にも問題がないと言われましたが、むくみ続けます。原因がないのでしょうか。
A. 検査で異常がないというのは、危険な原因が除外されたという意味です。むくみ自体がなくなったという意味ではありません。この段階のむくみは巡りと代謝の速度の問題なので、数値には表れにくいのです。
詳細を見る →Q 腎臓や心臓、甲状腺の問題によるむくみと、ただむくみやすい体質は、どう見分けますか。
A. 息切れがある、横になるとより息苦しいなら心臓側、尿量が減って目の周りが強くむくむ・尿の泡立ちが多いなら腎臓側をまず確認します。寒がりで疲労・便秘・体重増加が一緒なら甲状腺の検査をお勧めします。こうした信号がなく、時間帯や食事に応じて上下するむくみが多い型です。
詳細を見る →Q 子どもの頃からむくみやすいほうでした。体質だから一生このままでしょうか。
A. 生まれ持った傾向はありますが、変わらないものではありません。むくむ程度と続く時間は生活の条件で大きく変わります。実際、管理の初期に最も早く反応するのがむくみです。
詳細を見る →# 併存疾患 (1)
# 生活管理 (2)
# 安全性 (2)
Q むくみで病院を先に受診すべきなのはどんな場合ですか。
A. 片方の手足だけが急にむくんで痛い・熱っぽいとき、息切れがある・横になると息苦しいとき、尿量が明らかに減ったときは直ちに受診が必要です。数日で体重が急に増えた、目の周りが強くむくんで尿の泡立ちが多いときも同様です。妊娠中の急なむくみと頭痛はためらわず確認してください。
詳細を見る →Q むくみを取る薬を買って飲んでもよいですか。利尿薬を処方されたこともあります。
A. 自己判断で利尿成分を繰り返し使うことはお勧めしません。水が抜けると同時に電解質も一緒に抜け、めまい・筋のけいれん・脱力が起こりうるからです。処方されて服用中なら、そのまま維持して診療時にお知らせください。
詳細を見る →# 薬の併用 / 相互作用 (1)
# 予後 / 回復 (1)
# 原因の説明 (3)
Q 毎朝、顔がぱんぱんにむくみます。体で何が起きているのでしょうか。
A. 体の水分が血管の中にとどまれず、組織のあいだに溜まっている状態です。夜のあいだ横になっていると水分が顔のほうへ寄って朝に顔がむくみ、一日中立っていると夕方に脚がむくみます。むくむ部位と時間帯が原因を教える最初の手がかりです。
詳細を見る →Q 水を飲むだけでもむくむ気がして減らしたら、かえってひどくなりました。なぜでしょうか。
A. 水分を減らすと、体はむしろ水を抱え込もうとします。足りないと認識した瞬間に排出がさらに遅くなるからです。むくみやすい方ほど、十分に飲んでしっかり出す方向に舵を切る必要があります。
詳細を見る →Q 前日に塩辛いものを食べると翌日体重が二〜三キロ増えます。一日で太ったのでしょうか。
A. 一日でそれだけの脂肪がつくことはありません。ほとんどは体が抱え込んだ水分の重さです。塩分が多いと、体は濃度を合わせようとしてさらに水を抱え込むからです。
詳細を見る →# 食べ物 / 誘発要因 (2)
# 診療スケジュール (1)
# 治療段階の案内 (1)
# 効果への疑問 (1)
顔のむくみ・むくみやすい体質は単なる症状ではありません
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